兵庫県養父市八鹿町（但馬地域）にある「福祉センター（老人保健施設・訪問看護・居宅介護支援事業所（ケアプランセンター））」は八鹿病院併設の福祉施設であり、八鹿病院との密な連携のもと、利用者さんが安心して暮らせるよう、明るく活動を行っています。

当施設では、利用者様が楽しめるさまざまなレクリエーションをおこなっています。
先日、老人保健施設の2階に入所されている利用者様と、レクリエーションで巨大ジェンガをしました。
カメラマンは、この日に「ジェンガがあるよ」と聞いていて、てっきり指で積んでいくあの木製の小さなジェンガを想像しており、実際の巨大ジェンガを見てびっくりしたそうですよ。

集まった利用者様の中には、ジェンガ大会をとても楽しみにされていた方もおられるようでした。

ルールは、サイコロを振って出た色のジェンガを抜いて積んでいくというもの。ご自分でジェンガを積まれたり、利用者様が選んだジェンガを職員が頑張って積んでいきました。

ジェンガがだんだん高くなり不安定になると、ハラハラどきどき。
「うわぁぁぁぁ！」「こわいこわい」「グラグラしとるで！」
それでも、「びくびくするときも、あってええでなぁ」と前向きな利用者様も(*^^*)

降ったサイコロがジェンガにあたって倒れたり（1回目）、それを取ったら絶対倒れる箇所をどうしても取りたい利用者様のために「みんな、目をつむって～」と、途中職員の神の手が入ったり。7段のジェンガを最高12段まで積むことができましたよ。会場が一体となって、よろこんだり、どきどきしたり、時間いっぱい集中して楽しむことができました。

まずは手足の準備運動から	そぉ～っと抜いて…。ふぅ～できた！よかった～
最高12段のようす。グラグラ不安定です。真ん中あたりに神の手ゾーンがありますが、なんとか保っています。