リハビリの紹介
生活行為向上リハビリテーションについて(更新用)
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2015年度介護報酬改定により、「生活行為向上リハビリテーション」創設

場所や時間、自由度の高いリハアプローチについて、これまでにない新たな「生活行為向上リハビリテーション」が創設されました。当施設では「生活行為向上リハビリテーション研修」修了者が2名勤務しています。


生活行為向上リハビリテーションの目的は?

ADL・IADL、社会参加などの生活行為向上に焦点をあて、居宅などの実際の生活場面の指導により、訪問と通所を組み合わせることで、住宅など実際の生活場面における具体的な指導を行うものです。


算定要件は?

生活行為の内容の充実を図るための研修を修了したセラピストにより実施されます。


基本的な考え方
  • 個人の活動として行う排泄するための行為
  • 入浴するための行為
  • 調理するための行為
  • 買い物をするための行為
  • 趣味活動など具体的な生活行為

などの自立を目標に、心身機能、活動、参加に対して生活行為向上リハビリテーション実施計画書を作成し、6ヶ月間の集中したリハビリテーションを段階的に実施するものである。
※6ヶ月経過後もリハビリテーションは継続されます。


担当セラピストからのひとこと

本人と家族が参加できるプランを作成し、具体的な生活目標の達成に向けて、段階的にリハビリプランを作成し実施するもので、デイケア(通所リハビリテーション)のみにとどまらず、生活場面で実行し、本当の「自立」を目指す新たな取り組みです。