兵庫県養父市八鹿町（但馬地域）にある「福祉センター（老人保健施設・訪問看護・居宅介護支援事業所（ケアプランセンター））」は八鹿病院併設の福祉施設であり、八鹿病院との密な連携のもと、利用者さんが安心して暮らせるよう、明るく活動を行っています。

２月５日水曜日、公立八鹿病院老人保健施設にて毎年恒例の利用者様による豆まきがおこなわれました。
まずは、八鹿老健オリジナルの桃太郎体操で準備運動。しっかり手や体をほぐした後に、ドコドコドコ…と太鼓の音と共に鬼がやってきました。

利用者様は、豆に見立てた赤いボールを鬼をめがけて一生懸命投げました。鬼が近づくと楽しそうに豆を投げる方、思い切り豆を投げる方、なぜか手を合わせる方、「（青鬼の背格好を見て）表面積があるのに…」と鬼に話しかける方など、さまざまな楽しみ方で豆をまき、厄を払いました。観念した鬼は「今年も健やかに過ごしましょう！」と利用者さんにエールをおくり帰っていきました。

今年も利用者の皆様が楽しく健やかに過ごすことができるよう、スタッフ一同励んでまいりたいと思います。